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ベビーパークのIQ教育を体験しました|フラッシュカードの影響も考察します

教育をうけるベビー

こんにちは。
少子化が叫ばれていますが、まだまだ世間には様々な赤ちゃん用の知育教室がありますね。

その中の一つに、フランチャイズ形態によりその教室数を伸ばしているベビーパークがあります。

筆者も乳児の我が子と一緒に、体験レッスンに参加してみました。
結果はご縁をもつには至りませんでした。

色々な評判が流れているベビーパークですが、
一体どのようなレッスンが行われているのか、
私の体験記がお子様の教育を考えていらっしゃる方の参考になれば幸いです。

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ベビーパークのIQ教育のママ用レッスンを体験しました

ベビーパークに行く赤ちゃん

ベビーパークの体験レッスンは2回に分かれていまして、

  • 1回目はママへの説明会のみの、ママ用レッスン 
  • 2回目にようやく赤ちゃんへの実際のレッスン参加になります。

赤ちゃんのレッスン1回だけの知育教室がほとんどであるのに、
ベビーパークはママレッスンもあるとは、ママの教育に力を入れているのですね・・。

開放感のある教室

ベビーのよだれかけ

さて、事務局に電話をして予約をすませ、
近くのベビーパークへ行ってまいりました。

割と広めのワンルームタイプの教室でした。
七田式などは、いくつかの小さな教室に分かれていますので、
ベビーパークは開放感がありますね。

教室は赤ちゃんの「ベビーパーク」用のレッスン場と
3歳から8歳までの「キッズアカデミー」用のお勉強場に分かれていました。

他の参加者のお母さんと先生を囲み、
輪になって座りました。

まずはパンフレットをもらい、
ベビーパークの理念の説明のスタートです。

撤退した叱らない育児

叱らない教育をするパパとベビー

先ず説明を受けたのは、
子供の脳は3歳までにほぼ発達してしまうらしく、
それまでの教育が、その後の学業や性格を決めてしまうそう
です。

ユニセフも2001年の世界子供白書の中で、

こどもが3歳になるまでに脳の発達がほぼ完了する。

https://www.unicef.or.jp/library/sowc/2001/pdf/haku1.pdf

と明記していますね。

ベビーパークの説明では、
3歳までの子供はまだ脳の海馬の機能が完成していないので、
叱られてもそれを覚えることが出来ず、
また同じことを繰り返してしまうそう
です。

よって、叱るという行為自体が意味を成さない、と・・

叱られたこと、忘れちゃうんですからね。(^^;)

ふーんと思って聞いていましたが、
我が子が物の位置や場所などを覚えていることを見ていると、
3歳までの子もそれなりに記憶力があるのでは?と
ちょっと不思議に思いました。

この日の担当だった先生は、自身の子供にも一切叱らない育児を実践され、
とても優秀なお子さんに育ったそうです。
とても熱心に強調されていました・・。

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とにかくIQ、IQ・・

ベビーにIQ教育をする先生

ベビーパークは、IQ(知能指数)を上げることに力を入れています。

目安としては IQ140 以上到達を謳っています。

日本人のIQの平均値が100ちょっとなので、これは高い数値ですね。
このくらいの数値を、就学前の子供達が到達できるなんて、
バビーパークは天才量産スクール・・?といった感じです。

ただ、ちょっと待ってください。

皆さんは、「才能逓減(ていげん)の法則」というのを聞いたことがありますか?

IQ は、年齢と共にその値が下がっていくものなのです

そもそもIQ値の算出の仕方というのは・・

知能年齢(知能検査により算出)÷ 実年齢 × 100

の計算式になります。

知能年齢とは、その時点での思考力や記憶力、出来ることを鑑みての精神年齢のようなものです。

これは例えば、6歳の時に9歳の知能年齢を持ち合わせていれば、IQ値は150と高く出ますが、

9歳の時に12歳の知能指数を持ち合わせていてもIQ値は133どまりですね。

両方とも、実年齢よりも3つ上の知能年齢を持ち合わせていますが、
実年齢が上がれば上がるほど、IQ値は低く算出されるのです。

よく考えれば、そうですよね。

3歳の時に、6歳並の能力を備えていたら天才ですが、

30歳の時に、33歳の能力を備えていても、
全然凄くないですね。

IQ値は、年齢が低いほうが、高く算出される。

上記を踏まえますと、
乳幼児期の知育教室で、高IQ値を出すことを、
一概に凄いことといえるのでしょうか・・?

年齢があがるにつれて、その値を本当に保てるかどうか・・が大事になってきそうですね。

ちなみにベビーパークも才能逓減の法則をパンフレットに明記していまして、
ゆえに3歳以降は「ベビーパーク」から
キッズアカデミー」へとスクール形態を変え、

トイズアカデミーという同じ母体でずっと学び続けて
高IQ値を維持しましょうと宣伝しています。

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ベビーパークのIQ教育の子供用レッスンを体験しました

さて、ここからは、2回目の、子供の体験レッスンの記録です。

筆者の娘は生後8ヶ月ほどの赤ちゃんでしたので、
2ヶ月~8ヶ月クラスの A クラスの受講でした。
1番小ちゃな赤ちゃん達がいるクラスです。

とにかく早いテンポで進みます

速いテンポでIQ教育をするママ

最初にこちらのテーマソングのような挨拶の英語の歌を先生と歌います。

といっても、みんな赤ちゃんなので、ママと先生だけが歌うといった感じですが・・。

それからは、テンポよく色々な知育玩具やフラッシュカードをつかったり、
ママが赤ちゃんを持ち上げスイングさせて笑わせたり、、と、

広い教室のメリットを生かした、身体を使ったアクティビティが盛り込まれた
レッスン内容でした。
これは普通に良いなと思います。

七田式などは、とにかくお部屋が狭いので、
身体を動かす事はレッスン最後まで殆どなく、一列に並んで座りっぱなしです。
最後に少し鉄棒のような運動をして終わりでした。

今回ベビーパークで実践しました赤ちゃんのハイハイを促す動きなどは、
くぼたのうけんでも行われていたので、
やはり身体を動かすのは、脳にとって大事なことなのですね。

またベビーパークで使われた玩具の中には、
私たちも100均一ショップなどで揃えられそうなものもあったので、
家庭で応用しやすく、ママのお財布に優しいアイディアをくれましたね。

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賛否両論あるフラッシュカードの影響も考察します

IQ教育の為のフラッシュカード

ベビーパークでも、フラッシュカードはありました。
ただ、そこまで機械的ものではなかったと思います。

他教室で行われたフラッシュカードはなんだか機械的な感じで、
娘の反応があまり良くなかったのが気になっていましたが、
ベビーパークの方はフラッシュカードにそこまで重点を置いている感じではありませんでした。

フラッシュカードは右脳活性化の利点が謳われる反面、
自閉症のような症状を誘発するなどの問題点も指摘されています。

幼児教室とフラッシュカードはなかなか切っても切れない縁かと思いますので、
以下にまとめてみました。

フラッシュカードの効能

フラッシュカードの効能を示すママ

先ずフラッシュカードには、子どもたちに「体験」させるというメリットがあります。

経済的にも時間的にも、子どもたちに全ての事象を体験させるなんて無理ですよね。
なので、フラッシュカードで疑似体験させてあげられることになります。

そこで気をつけたいのが、フラッシュカードのクオリティです。
子供たちに疑似体験をさせるのですから、雑な作りではなく、
出来得る限り本物に近い、手の込んだカードでなくてはなりませんね。

次に挙げられる効能としまして、
筆者も幼児教育に詳しい方からご教授頂いたのですが、
50枚のカードを見せたら、「51枚目を判別する力」が養われるということです。

例としまして、
様々な画家の絵のフラッシュカードを見ていたお子さんが、
ある外出先で見た絵に対して、「あれはゴッホの絵だ」と言います。

実際、それは、フラッシュカードには入っていないゴッホの絵だということです。

つまり、お子さんは、
今まで見てきた50枚のカードから得た情報を元に、
まだ見ぬ同カテゴリーのものを判別できた
ということなのです。

芸術に詳しい大人が判別できるならばまだしも、
フラッシュカードを通してしかその世界に触れていない子供が言い当てるとは
なかなか驚きですね。

フラッシュカードの弊害

フラッシュカードの弊害を示すママ

もちろんフラッシュカードには弊害も言われています

上記しましたように、自閉症のような症状を誘発する疑いや、

フラッシュカードを見続けた子供が、呼びかけに反応せず、
一人でぶつぶつ呟くようになったという怖い事例も報告されているらしいです。

現在、日本赤ちゃん学会においては、弊害と呼べれる懸念もあり、
推奨されていない
そうです。

フラッシュカードはまだまだ議論の余地がある教材と思いますが、
決して受け身での知識詰め込み重視で行わない方が良さそうですね。

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ベビーパークのIQ教育の体験レッスンを終えてみて

IQ教育の体験レッスンを受けたママと赤ちゃん

筆者は結局、ベビーパークには入校しませんでした

レッスンの内容や玩具は良質なものであったと思います。

ただ、やはり通い始めても所詮は週に1回
家庭でどれだけ私が教室で学んだことを実践してあげられるか、に
全てがかかっているといって過言ではないです

ならば、最初から、意志のある母親は自宅で存分に教育してあげれば良いのかなと思いました。

ベビーパークのような教室に通う、恐らく最大のメリットは、
ママの息抜き、子育てヘルプでしょう。

筆者には、特にそれは必要なかったので、
色々なメソッドを参考にさせてもらい、ご縁には至りませんでした。

あとは個人的に、
ベビーパークが提唱します離乳食は遅めに、がいまいち当てはまらなかったことと、

本社とのやり取りで非常に不快な思いをさせられてしまったので、

とてもご縁を持つ気にはなれませんでした。

いかがだったでしょうか。
幼児教育は、実際の経験や知識を合わせると語ることに無限レベルにある分野かもしれません。

赤ちゃんの数だけ、症例数がありますものね。

私の今回の経験と考察が何かしらの参考になれば幸いです!
読んで頂いてどうも有難うございました!

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