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実話が元になったビック・アイズの結末とは!人によって解釈が異なる?

映画の上映を表している背景

皆さん、こんにちは。

日本では2015年に公開されたアメリカ映画「ビッグ・アイズ」はご覧になりましたか?

主演女優のエイミー・アダムスはゴールデン・グローブ賞の主演女優賞を受賞しました。

監督は、「シザーハンズ」や「チャーリーとチョコレート工場」などの独特の世界観で有名な
ティム・バートン監督です。

大きな瞳の女の子の絵が印象深いポスターで、
こちらも独特な世界観の映画になっていますね。

筆者はちょうど長女を身ごもっている時にこの映画を見まして、
印象的な少女の瞳、主人公の母としての在り方・・
色々印象的で忘れがたい映画になりました。

この映画はラストの解釈の違いが人によって180度異なる珍しい映画です。
どのように異なるのか、みていきましょう。

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ビック・アイズは実話が元になった映画

ビッグ・アイズに出てくる画材道具

「ビック・アイズ」は実在の画家マーガレット・キーンさんと、その夫であったウォルター・キーン氏について描かれた、実話ベースの映画です。

日本でも有名な画家であるアンディー・ウォーホル氏も絶賛したというウォルター・キーン氏の大きな瞳の子供が特徴の絵でありましたが、

なんとその絵は、ウォルターが描いたものではなく、 
妻のマーガレットが人知れずこっそりと描いていたものだったのです。

最後はマーガレットが真実を告発、世の中をそれを知ることになりました。

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ビッグ・アイズの結末はどうなるの?

ここからは、ラストのネタバレになってしまうため、
まだ観ていない方はご注意ください。

マーガレットは真実を世に伝えたいことを主張しますが、
それまでずっと彼女の絵を世に売り、富を築いていたウォルターは断固反対します。

彼女を脅し、しまいには批評家から絵を酷評されると常軌を逸した行動に出るのですが、
その描写の怖いこと!
筆者は一瞬、ホラー映画を観ている感じを覚えてしまいました。

怯えたマーガレットと彼女の娘はウォルターのもとから逃げ、
ラストシーンでは、彼女が正しいのか、ウォルターが正しいのかの裁判劇になります。

本当の絵の作者ならば、法廷で実際に絵を描いてみなさいと言われ、
娘に見守られ、微笑みながら絵を描くマーガレット
当然描けずに、無駄に時間を過ごすウォルター ・・

結果はマーガレットの正しさが証明され、映画は終わります。

正しさが証明されるというのは、これは一つのハッピーエンドですね。

「ビッグ・アイズ」を観た方達は、
ウォルターの嘘が暴かれ、ハッピーエンドである映画という印象を受けられる方が多いみたいです。

ただ、本当に、この映画はそのような解釈が腑に落ちる映画なのでしょうか?

ウォルターは悪人であったのか?人によって解釈が異なる!

ビッグ・アイズに登場する画材道具の筆

確かに嘘をつき続けていたウォルターは善人であったとはいえないでしょう。

しかしながら、ウォルターの存在なくして、
果たしてマーガレットのビッグ・アイズの絵は世に知られる機会を得ていたのでしょうか・・?

これは特に男性で、且つ自身でビジネスなどをされている視聴者の方が発信する意見ですが、

「ウォルターは天才的なマーケターであって、妻の描いた絵をプロデュースした貢献を
 きちんと評価されても良いはずだ」

という意見があります。

確かに、マーガレット一人では、自身と自身の絵をプロデュースすることは出来なかったかもしれません。
夫に嘘はつかれてしまいましたが、結果として絵が有名になった後に「作者は自分だ」と
名乗ることができ、名声を手に入れる事が出来ました。

映画自体は、マーガレットという女性のアイデンティティや自立心を取り戻す流れになっていますが、そんなウォルター視点からの解釈に着眼点を置いて観賞してみますと、また新鮮かもしれませんね!

読んで頂き、有難うございました!

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