時事・ニュース

東京オリンピックは秋にすべき|ボランティアと観光客の熱中症続出の恐れ

熱中症の恐れがある温度を表示する温度計

皆さん、こんにちは。
様々なトラブル、懸念事項がまとわり続けた2020年東京オリンピックも
いよいよ開催まで1年を切ってしまいましたね。

果たして、様々な問題は解決済み or 解決に向かっているのでしょうか?

ここ数年の日本の夏の暑さ、そしてこの夏の変わらぬ猛暑ぶりに身をおきますと、
来年の同時期の東京オリンピックを心配しない方がおかしいのでは?といった状況です。

連日のあまりの気温の高さに、不要な外出を控えるようにいわれているレベルです。
そのような状況の中で、スポーツの祭典を行うということ自体がアイディアに無理があったように思いますね。

秋にすべきなのに、夏にしなければならなかった理由は、
アメリカのメディアが夏にコンテンツ不足になる理由などから、
商業主義的に日本に時期を指定したなどと言われたりしていますが、
そうならばアスリートファーストとは程遠い事の運びになっていますね。

ここでは、断固として東京オリンピック開催が秋であるべきといえる状況の中、
来年の夏に起こり得る危機的な事態について検証します。

参考記事:五輪マラソン北海道札幌移転はカジノ誘致が理由?小池知事は孤立している?

スポンサーリンク

東京オリンピックも24時間マラソンも秋にすべき

マラソンをしている選手2人

振り返ってみますと、1964年の東京オリンピックの開催はでした。
この時点で既に、東京でのオリンピックは夏ではなく秋にすべきという結論が出ているのです。
なぜこれを踏襲せずに、近年酷暑に拍車がかかった真夏の東京で決行されるのか、
理解に苦しむといったところですね。

この8月24・25日には「24時間テレビ2019」の中の恒例企画、
24時間マラソンがありますが、こちらもランナーの体調・ひいては生命の危険までを心配して、
中止を求める声がたくさんあがっています。

テレビ放送となりますと、走るのはランナーの方々だけではありません。
付添の方々、重い機材を持ちながら一緒に走るスタッフの方達、
応援したくて沿道まで駆けつける一般の方達・・
関わる人達がたくさんいて、皆さん危険な状況下におかれてしまうのです。

一大イベントということで、普段なら気付く体調の変化を見逃してしまい、
炎天下のもと、取り返しのつかない事態になってしまう可能性もゼロではありません。

来年の東京オリンピックのマラソン競技に対しても不安の声が止まず、
スタート時間は朝の6時に設定されました。
そうすれば、午前中の涼しい時間帯に競技が終われるという計画ですね。

しかしこの算段もまだまだ甘い、と専門家はみているようです。
もっと繰り上げて5時半にすべき、という意見もあるみたいですが、
そうすると心配なのは、その時間に走れるようにコンディションを整えなくてはいけない選手たちです。

昨夏のジャカルタ・アジア大会にて朝6時スタートを経験した井上大仁選手は、

「むちゃくちゃ眠かった。1時半に起きて、体を動かしてご飯を食べて仮眠をとった。4時半から5時前に眠気のピークが来た」

https://www.sankei.com/tokyo2020/news/190416/tko1904160004-n1.html

と、その大変さを語っています。

慣れない国での慣れない暑さの中、早朝スタートマラソンになると、
外国人選手たちのコンディションもとても心配です。

スポンサーリンク

東京オリンピックは改善を迫られる事態に

崩れかけのブロック

この時期に、来年の東京オリンピック本番を想定してテスト大会が行われていますが、
益々不安になる結果になっています。
水泳競技のテスト大会では・・

約1時間の競技を終えた後、参加した選手からは「水がトイレ臭かった」と、水質を不安視する声が上がった。

https://www.yomiuri.co.jp/olympic/2020/20190812-OYT1T50039/

と、このような信じられない声が選手たちからあがっています。

また、世田谷区の馬事公苑にて、馬術のテスト大会で大岩義明選手からは
次のような感想が述べられています。

大岩は「欧州も暑いが、湿気が全然違う。人と馬の装備を暑さに対応できるものにするなど対策をしないといけない」と危機感をのぞかせた。

https://www.sankei.com/tokyo2020/news/190812/tko1908120001-n1.html

海の森水上競技場においては、予算削減のため、屋根が半分しか作られず、
観客の中では、炎天下でそのまま競技を観戦することになりそうなのです。
日本の暑さに慣れていない外国人観光客達は一体どうなってしまうのでしょうか。

スポンサーリンク

医療体制は大丈夫?ボランティアと観光客の熱中症続出の恐れ

熱中症になり運ばれる人

東京オリンピックはボランティアの運営に頼っているところが大きいですが、
医療もボランティアになっております。

有志の医師や看護婦の方々で成り立つものであり、
やる気のある方々が一定数いらっしゃったみたいですが、
ここにきて、この酷暑の中の無謀ともいえる決行のなか、
請け負いたくないと思っておられる医療の方々も多いそうです。

確かに海外の選手だけでなく、観光客の方達も熱中症で運ばれてくる事は
充分に考えられるでしょう。

言葉の壁や、適切な治療の判断・・。
その責任が重く医療ボランティアの方々にのることになります。

東京オリンピック中の医療の方々の忙しさは想像を超えるものになるかもしれませんよね。
通常の東京都内の医療もいつもと同じにように機能するのかも心配になってまいります。

そしてまた、医療ボランティアの方々の疲労も心配です。
これは医療ボランティアの方々だけではなく、
ボランティアに携わる全ての方達の肉体疲労が大変なものになるでしょう。

東京オリンピック開催期間は、選手に加え、
たくさんのボランティアの方々と観光客の両方もまた、
炎天下の下で介抱が必要な病人になってしまう恐れが大いにあります。

熱中症回避のため東京オリンピックは秋にすべき

熱中症予防のパラソル

いかがでしたでしょうか。

猛暑という懸念がなければ、
多少の問題は付随しても、ここまであちらこちらから反対や嘆きの声は聞かれなかったと思います。
熱中症の恐れは強いです。

現在、Twitter上では、戦中の大日本帝国の無謀といわれた作戦になぞらえて、
#TOKYOインパール2020 のハッシュタグが作られ、東京オリンピックが非難されています。
自国民がここまで憂う2020年東京オリンピック。
歴史にどう残るのか、その憂いは募るばかりになっています。

東京オリンピックは秋にすべきです。

読んで頂き、有難うございました。

スポンサーリンク

error: Content is protected !!